STAFF INTERVIEW
2024.11.12
技術系の仕事一筋20年、
構造計算から始まるインフラ整備
営業部 設計課 本社 / 【課長】矢野 秀樹


Interview 01
業務内容について
製品のCAD製図や構造計算を行います。新製品の製図はもちろん、既存製品の改良やそれぞれの現場仕様に対応した作図(製品図の作成や現場での製品割付が主な業務)、それに伴う製品承諾書作成など精密さが求められる仕事です。
土壌の状態や施工方法、使用する製品など、全く同じ現場は1つもありません。都度、最適なものを考え、時には取引先にプレゼンテーションを行って詳細を決めていきます。何が求められているのかコミュニケーションも大切なポイントです。その他にも製品ごとのカタログ作成など営業活動の支援資料作成も行っています。
Interview 02
仕事のやりがいは?
この会社に入って技術部(営業部設計課の前身)として20年が過ぎました。その間に、駅前の開発や公園整備、大規模な造成工事等の数年かけて行うインフラ整備に関わり、福岡県を中心に様々な箇所で自分の関わった構造物が使用されています。
少し車でドライブすれば、「ここにはこんな製品を使った」「この公園のモニュメントは自分が設計した」と至る所で家族に自慢できる自分がいます。構造計算を主な業務としていますが、扱う人すべてが安全に使用してもらえるように、設計していくことこそが誇りであり、やりがいだと感じています。
Interview 03
入社の理由は?
入社して良かったと思えるところは?
材料系の大学・大学院と進学して、設計やCADにもともと興味があったので、コンクリート系の会社を希望していました。縁あって小倉セメントに入社でき、以来20年間を技術系の仕事一筋でやってきています。
入社して20年過ごしてみて、良かったと思える点は、今の仕事が自分に合っていると思えることです。いろいろな仕事がありますが、やれることとやりたいことが合っているのは幸せなことだと思います。
Interview 04
休日はどのように過ごしていますか?
猫と戯れています。我が家には2匹の猫がいますが、実はこの猫たち、小倉セメント生まれです。
5年前のある日、破棄するダンボールを置いていた場所に生まれたての子猫が5匹いるということで社内がザワザワ。そのまま放置することも出来ず、結局、私の実家に3匹、我が家に2匹がやってきました。今では猫へのマッサージタイムが至福の時間です。
Interview 05
今後の将来像は?
いまは設計課の課長として、当社の設計業務を一手に引き受ける立場となっています。より高度な設計手法を取り入れたいですし、構造設計以外のアプローチでも製品に関わっていきたいと思います。
製品カタログやパンフレットも製作していますが、個人製作が多いので、もっと大きなチームにしてみんなで製作していくようなこともやってみたいと考えています。
Statue
求める人物像
- - 九州(地域)に貢献したい気持ちがある。-
- - 常に進化し続ける世の中に、対応し進化を楽しむ。-
- - いかなる仕事もチャンスと捉えやり遂げる -
- - 様々な機会へ自ら意欲的に手を挙げる -
そんな一人ひとりが、会社を、
そして未来を創ります。













